高齢化社会になって、墓地の選び方が人々の関心の的になっているようです。また、先祖代々のお墓を移す為に新しい墓地を探している人も増えています。少子化で、跡取りの長男長女同士の結婚も増え、どうしたらお互いの先祖の墓を守っていけるのか、悩んでいるカップルも珍しくありません。

お葬式の際に法要していただいたお寺の檀家になって、墓を維持して行くには、年間を通してさまざまな行事に参加しなければならない地域もあります。それが、煩わしいと感じる人も多く、維持費もかかる為に困っている人も多いようです。こうした背景から、最近人気になっているのが地域の公園墓地です。中でも注目されているのが、宗教に関係なくお墓を建築でき、維持費も割安な自治体が管理する墓地です。都心部では、購入希望者が多く抽選になるところが多いのですが、少し郊外に行けば買い求めるのは比較的容易です。

ただ、あまりに自宅から離れていると、お参りに行くのもおっくうになるのが人情です。選び方としては、気軽に立ち寄れる距離であることも重要でしょう。中には、山間部に造成したところもありますが、年齢を重ねていくと急な坂道などは危険です。
まめに墓参りや寺の行事に参加できないけれども、公園墓地は気に入らないならば、お寺の永代供養をチェックしてみましょう。自分に代わって、お寺側が供養をし続けてくれる習わしですが、永代供養代が高額な場合もあるので注意が必要です。

都内でのお墓をお探しの方に、こちらをご検討いただきたいと思います。川崎の生田丘陵にある春秋苑という公園墓地です。こちらは新宿から25分の生田にあり、日本で初めての公園墓地だそうです。著名人も多く眠り、人気の霊園が新たに区画を売り出しました。多分、完売も早いと思いますので、興味があれば春秋苑のページを確認してみましょう。東京でお墓をお探しなら神奈川県川崎市の春秋苑も候補に入れてみて下さい。実際に、新宿から電車で25分、歩いて10分なのでもはや都内感覚ですよね。